縁 と 運
2008年 04月 05日
場所は、500年の歴史のあるお寺
本堂にスクリーンを張って、皆 畳に座って と
映画館のように大きなスクリーンでもないし、出来すぎた音響でもないけれど、第六番にはぴったりのところでした
映画は、よかった! ほかにその感想を表現できる適当な言葉を見つけられない
監督は、こういう内容にしよう、と決めたきっかけは、目に見えないものを見たい、耳に聞こえないものを聞きたい、と思ったから、と言われるように、今までの作品以上に、感じて受け取るものが大きい映画でした
それを書き出すときりがないので止めておきますが、ケリー・ヨストのピアノはいい!とだけは言っておきたい
龍村監督は、映画の話を始めると止まらない
聞いているこちらもどんどん引き込まれる
私がつくっているのではなく、いろいろな縁や運が繋がって、つくらさせて頂いてる
とおっしゃるように、今、この時期に出来るべくして出来た映画
で
それを、観るべくして観ることとなった 今の自分 がここに居る
全ては 必要があって そこに在る 必要のないものは なにもない
by mokukiti
| 2008-04-05 23:40
| 日々の事
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