最近読んだ本

d0147804_2355453.jpg
理学博士の中村桂子さんが、高校で講演したお話をまとめたものです

*「生きる」をみつめる ものの考え方を見つける
*「生きる」を考える 生きもの38億年の知恵
*「知」に感動する
の3章からなっています

高校生に向けてお話しされていることなのですが、とても興味深く解りやすく、どこを読んでも「そうそう!」と納得!面白かったです!

目次より__
・普通に一生懸命暮らす
・生きものとしての人間であること
・あらゆる生き物を大事にして生活する
・人間は考えるために生きている
などなど・・・・

まどみちおさんが仰られたそうですが__世の中に「?」と「!」と両方あればほかにはもう何もいらん__と
「?」はふしぎがること 「!」は感動すること

毎日が楽しくなってきますね!
[PR]
by mokukiti | 2016-10-23 23:34 | 本棚 | Comments(0)

へろへろ

d0147804_21163673.jpg前に紹介した雑誌「ヨレヨレ」の編集長_鹿子裕文氏が、特別養護老人ホーム「よりあいの森」が出来るまでのあれやこれやをまとめ、出版されたものです

「老人ホームに入らないで済むための老人ホーム」
ぼけても普通に暮らしたい、一人の生活者として生きたい、と思っている_そんなお年寄り一人一人に、添うのではなく沿う
べたべた寄り添うのではなく、ごく自然に沿う

「ぼけたら普通に暮らせない」社会になっている
追い立てるように施設に入れてそれで安心を得ている生活者とはいったい誰なんだろう

サービスとはつまり、手間という手間をひたすら金で買い続けるしかない代行システムのことなのだ

「自分の時間を誰かのために使う」
縁を作るのには時間がかかります でもそういう時間をかけてできた縁というものはそう易々とは切れないものです そこがお金でつながっていないことの良さなんです
困ったときはお互いさまという、そのささやかさの中にお金とは交換できない大切なものがひそんでいる__そのことを知っている人たちがいる

などなど・・・・・・

介護世代としては、そうなのだ!そうなのだ!と頷きっぱなし
が、現実こんな素敵な特養は他には無い!(たぶん)
やむなく近くの施設でお世話にならざるをえない_一人のお年寄りとしてではではなく、利用者の一人_として
本人も何かしらストレスを感じてるだろうし、どうあるのが一番いいのだろうかと考えれば考えるほど家族も苦悩してしまう__選択肢のない社会のシステム

人として生き切り、人として死んでいきたいものだ
[PR]
by mokukiti | 2016-06-26 22:10 | 本棚 | Comments(0)

かっこええーーー!

d0147804_21304752.jpg
   蝦夷と朝廷の戦のお話
   蝦夷の阿弖流為(アテルイ)と母礼(モレ)、朝廷軍の田村麻呂、どちらもかっこ
   よすぎる!!
   蝦夷を守るため、そして子や孫が蝦夷として誇りを持ってこの地で暮らしていけ
   るよう、自分の命は喜んで差し出そうなんて・・・
   今の日本にこれだけの誇りと気概を持った人がいれば、どんなにか良い国に
   なっていることでしょう・・・・・

   自分の得になることばかりで本気で後先のことはあまり考えていないような・・・・
 
   上・下とも厚さ3センチもあるなかなかのものですが、ドキドキわくわく!
   久しぶりに本で興奮しました! いい本を借りました!
[PR]
by mokukiti | 2015-10-22 21:49 | 本棚 | Comments(0)

ときをためる暮らし

80歳を過ぎたつばたご夫妻の日々の暮らしが、ききがたりで綴られています。
d0147804_22242543.jpg
 

「だんだん美しくなる人生」を目指してやって来たんですよ。・・・・

「依りかからずに生きたい」、気持ちのいい長生きをしたいと、思っています。そのためには、自分のことは、自分でやらないとね。・・・・・

自分に具わった感覚で、物事を判断する。・・・

などなど・・・、お手本になることがいっぱいで、こんな風に年を重ねていければいいなぁ・・
あと何年生かせてもらえるのかわからないけど、一日一日を愉しめるような、そんな気持ちを持っていたいと思うのでした
[PR]
by mokukiti | 2014-11-05 22:39 | 本棚 | Comments(0)

ヨレヨレ

d0147804_215522.jpg福岡の友達から届いた雑誌「ヨレヨレ」創刊号
ぼける前に読んでおきたい「宅老所よりあい」のおもしろい雑誌
と書いてある通り、老人介護施設が出版しています

が、介護の専門誌ではなく・・・
看取りや認知症など、下手したら重い話になるところですが
きっと誰が読んでも面白いと思ったり、じ~~~んと来てしまったりする内容

中でも面白かったのは、「よりあい」代表・村瀬孝夫氏と詩人・谷川俊太郎氏の対談
「あきらめることも大切だ」とか、「お金がなければ世の中よくなる」なんて、なかなか興味深いでしょ!
それにこの表紙のイラスト、味あるでしょー!モンド画伯(なんと!10歳!!)が描いています

こういう介護もあるのか!と目からうろこですよ

宅老所よりあいHP

発行:ドンパン商店 出版部
〒814-0104 福岡市城南区別府7-9-21
[PR]
by mokukiti | 2014-02-17 21:35 | 本棚 | Comments(0)

d0147804_20124371.jpgこの表紙の写真に釣られて買ってしまいました


先日作った‘栗の渋皮煮’は言うまでもなく・・・
他にいろいろ作ってみたくなるもの満載!

アンチョビやオイルサーディン、スモークサーモン
ブドウ豆になめみそなどなど・・・

写真もステキ! 器や小物も欲しくなってしまう・・・

はぁぁ~・・・時間はいくらあっても足りん・・・
[PR]
by mokukiti | 2013-10-09 20:27 | 本棚 | Comments(0)

d0147804_2047227.jpg動物行動学者 日高敏隆 著
 

神であれ、科学であれ、ひとつのことにしがみついて精神の基盤とすることは、これまでの人類が抱えてきた弱さ、幼さであり、これからはそういう人間精神の基盤をも相対化しないといけないのではないか。
頼るものがあるほうが人間は楽だ。それにしたがい疑問に目をつぶればいいのだから。

自分の精神によって立つところに、いっさい、これは絶対というところはないと思うと不安になるが、その不安の中で、もがきながら耐えることが、これから生きていくことになるのではないかとぼくは思う。
近い将来、人類は本当に無重力空間に出ていく。ならばその精神も同じように、絶対のよりどころのない状態をよしとできるように成長することが大切ではないだろうか。
それはとても不安定だけれど、それでこそ、生きていくことが楽しくなるのではないだろうか。


熊田千佳慕さんのカバーイラストもいいですねぇ
[PR]
by mokukiti | 2013-08-23 21:15 | 本棚 | Comments(0)

言葉のチカラ

d0147804_23155381.jpg星野さんの本 買ってしまった

もう何度も読んでいる文章なのに
今回は特になんだかジーンと沁みて
泣けてくる

このジワジワとココロに沁みる感じ
日々の中の面倒なことや 煩わしい事なんて
ちっぽけなものだと思わせてくれる

今の自分にとって そう思うことが 必要だったんだ

たぶん 同じ言葉でも 誰が語るかによって その意味は大きく違ってくると思う
その人が積み重ねてきた人生の重みが その言葉の裏に隠されていて それが他人のこころを揺さぶるような気がする

その言葉に動かされる自分のそのときの在り方によっても 意味は違ってくる

どんなときに どんな言葉に出会うか その巡り合わせの不思議
必要なことが 必要なときにやってくる 縁と運の不思議 何もかもが面白くてよく出来ている


          人間がもし本当に知りたいことを知ってしまったら、
          私たちは生きてゆく力を得るだろうか、それとも
          失ってゆくのだろうか。そのことを知ろうとする想いが
          人間を支えながら、それが知り得ないことで
          私たちは生かされているのではないだろうか。
               ーMichio's Northern Dreams 1 オーロラの彼方へーより
[PR]
by mokukiti | 2008-03-29 23:49 | 本棚 | Comments(0)

本棚より・・その1

d0147804_21424357.jpg何度も読んでいる本


ちょっと迷いが生じてきたとき

自分の中で、もやもやとして上手く形にできないでいる時

そんなとき、つい開いてしまう

間違いじゃなかったと納得できたり、正しい方向を示してくれたり、緊張がほぐれて、ほっと安心できる、信頼できる相談相手という感じです
でもみんな亡くなられてしまい・・・
特に、星野さんと池田さんは若くして亡くなられたので、もっと年を重ねたとき、どんな言葉で、どんな風に語られたのかなぁと思うと、それを聞けないというのが本当に残念です
[PR]
by mokukiti | 2008-03-20 22:22 | 本棚 | Comments(0)